立ちあがる際の腰の痛みの原因とは?
本日は、猫背が腰痛の原因となる理由を述べます。
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なぜ、猫背が腰痛の原因になるのか?
猫背の人は、立位(立った姿勢)の時、猫背のままでは前かがみで辛いので、お腹を前に出して立つ傾向があります。
この腰を反らせた姿勢が腰に負担がかかり、腰痛の原因となります。
ですので、猫背になっている人の場合、まず猫背を改善することが腰痛改善の第一歩となります。
ただし、猫背を改善するのは背骨だけ調整しても根本改善にはなりません。
なぜなら、猫背に伴って肋骨全体が前傾(前に傾いている)しているからです。
この肋骨全体の前傾(前に傾いている)が別の意味でも腰痛の原因となります。
長時間座っていた後、立ちあがる際に「イタタ!」と腰に痛みが走る理由とは?
長時間座っていた後、立ちあがる際に「イタタ!」と腰に痛みが走る経験をしたことがある方は多いと思います。
その原因も肋骨全体の前傾(前に傾いている)に関係があります。
肋骨が前傾することにより内臓が圧迫され、下垂してしまいます。
内臓は骨格にぶら下がっている格好になります。 長時間座っていると内臓が下垂してその場所に内臓は落ち着きます。 その状態で急に立ちあがるから、「イタタ!」と腰に激痛が走るのです。 ですので、長時間座っていた後、立ちあがる際に「イタタ!」と腰に痛みが走ることが多い方の場合、前傾している肋骨の軸を整え、内臓を本来の位置に戻す必要があります。 ◆腰痛を根本から改善させたい!と真剣にお考えでしたら府中市の整体「紅葉丘整骨院」にご相談ください。
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カテゴリ:腰痛
タグ:腰痛,猫背,立ちあがる際の腰の痛み,内臓調整,ぎっくり腰